SDGsへの取り組み

世界中の子どもたちが笑って過ごせる社会を目指して

私たちは、AWPSを通して、世界のストリートチルドレンや貧困問題の支援を行っています。AWPS 運営のコア事業である『チャリティー自動販売機』の運用を一手に引き受け、日本全国に自動販売機を設置し、売上の一部をAWPS に寄付することで活動を支援しています。2001 年から支援をはじめ、現在で19年目。昔支援をしていた子どもたちが、いまでは一緒になってAWPS の活動に参加している姿を見られることにやりがいを感じています。一人でも多くの子どもたちの笑顔のために、AWPSの活動を支援することで貧困問題解決に貢献をしていきたいと考えています。

AWPS 支援活動の一例

AWPSでは戸籍を持っていないストリートチルドレンの子どもたちの就労を支援するため、海外で農場運営やコーヒーショップを運営し現地の雇用と経済への貢献にも取り組んでいます。また、現地農場で生産した作物や子どもたちが作った食器や小物品を日本に持ち帰り、各地のイベントで販売を行い運営資金に充てています。

かけがえのない子どもたちの笑顔を守るために、私たちは今後とも支援を続けていきます。

学生スタッフを中心に数多くのイベントに参加して、ストリートチルドレンの啓蒙活 動に取り組んでいます

地域社会の一員として

私たちは、企業の社会的責任の一環として、全国にあるグループ企業 16 拠点・全従業員で拠点周辺のごみ拾いなどを行い地域美化に取り組んでいます。清掃活動を通じて、近隣企業・地域住民の皆様とのコミュニケーションの活性化を図り地域の安全や環境保全に取り組んでいきたいと考えています。
また、今後は自主活動だけではなく地域の清掃活動への積極的な参加も検討しています。

物流企業だからできる災害支援

私たちは、物流企業としてできる災害対策に力を入れています。災害はいつ起こるかわかりません。どんな時にでもすぐに支援が行えるように、自社に常時 1 万本の飲料水や非常食を備蓄し、自社トラックで被災地への物資配送が行える体制づくりを行っています。
常日ごろの防災対策や災害時のリスクに備えた計画をしっかりと立てることで、災害支援と住み続けられ るまちづくりに貢献していきます。
■阪神大震災→ 災害直後に支援物資を自社トラックに積み込み、当日中に配送
■東日本大震災→ 役員含め被災地へ赴き、災害支援や物資の支給を行う

環境問題への取り組みについて

私たちは、トラックにエコタイヤと再生タイヤを使用することで資源を無駄にしない努力をしています。前輪には燃費性に優れたエコタイヤを装着することで化石燃料の使用を抑え、後輪には廃タイヤを再利用した再生タイヤを装着することでタイヤ製造・廃棄時における CO2 削減に努めています。現在、新車導入時にも 随時取り入れを進めており、今後の100% 導入を目指しています。また、太陽光パネルを設置しエネルギーミックスにおける再生可能エネルギーの割合の拡大に 貢献しています。新たに2022年3月より、笠岡市の「笠岡ひかりの広場太陽光発電所」で太陽光パネルの運用を始めました。広大な敷地でより多くの電力発電 をクリーンエネルギーを活用してまかなうことで、CO2削減をするとともに地球の資源利用に対する社会責任を果たしていきます。